加治木エリア
更新日2011.07.31
りゅうもんじやきじろうたがま
龍門司焼次郎太窯
慶長三年(1598年)島津義弘が朝鮮の役を終え朝鮮人陶工を連れ帰りました。その中の1人であった芳仲は加治木で龍口坂窯を開きました、これが龍門司焼の原点とされています。
約四百年の歴史を誇る龍門司焼は多彩な釉薬・技法を用いる窯で特に釉薬の調合は一子相伝により受け継がれております。
その中でも昭和39年、龍門司三彩が県の無形文化財に指定され、11代・川原軍次が陶業界第壱号の技術保持者として認定され昭和45年に現代の名工に選ばれました。その後、釉薬調合は,、龍門司焼12代陶工 川原輝夫だけに引き継がれ現在、次郎太窯で守られております。
住所 | 〒899-5203 姶良市加治木町小山田6096-2 |
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電話 | 0995-63-4267 |
Web | http://www.jirotagama.com |
交通アクセス | ※鹿児島市よりバスで約一時間 ※JR日豊本線加治木駅よりバスで15分 ※鹿児島空港より車で10分 |